常備レンズをプリズム付に2


 「常備レンズをプリズム付に」でご説明した通り、球面品種の単焦点レンズであれば、常備品でも
P付きにできます。
しかし、計算方法として、「常備レンズをプリズム付に」のプログラムでは、簡易的な方法を用いてい
ますので、誤差は大きく出てしまいます。

 今回下記にご紹介するプログラムは、誤差を少なくした計算プログラムを組みましたが、プレンティ
ス式を用いているためやはり誤差は、ともなってきます。(プレンティス式は誤差が生じる)

*下記の計算は、プリズムベース方向(B)は、0°もしくは180°のみ対応しています。

S=  C=  Ax=

P=  B=


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